カラオケについて思う

 音楽は好きだし、自分の好きな歌を歌うは楽しい。だけどカラオケはどうも苦手である。
 だいたいカラオケに行くと大抵今流行っている曲をみんな歌う。しかし俺は最近の曲で歌えるのがほとんどないので、順番が回ってきて歌うとなると90年代前半より前の古い歌ばかり歌うのである。だから場の雰囲気を壊しかねないといつも気を使ってしまう。
 今20代半ばなのだが、だいたいいつもツェッペリンを聴いていて、たまにクラプトンとか60〜70年代の洋楽やサザンとかオフコースとかを聴いている。そもそも好きな音楽が古いのである。中学の頃は邦楽をメインに聞いていて、流行ってるCDをレンタルしてきてカセットにダビング(まだ使ってもわかる人が多いかな)したりとかしていた。しかし高校に入ったぐらいにビートルズにはまり、それからツェッペリンにはまって、たまにクラプトンとかパープルとかに浮気しつつ今に至る。
 そして高校2年くらいに邦楽のCDを借りに行かなくなってからというもの、流行っている曲のサビは聞いたことあったりしてわかるが歌えないのである。だからといっていままでカラオケで歌うためだけにCD借りに行く気はなかった。
 だけどやっぱり場の雰囲気を壊さない程度にカラオケで歌えなきゃいけないと思うので、「2005のBest曲アルバム」みたいなのを借りてきて空白の10年を埋めるため努力しようかと思ってみたりする今日この頃である…。

今日の買い物:飯1100円+タバコ300円なり