ウソ

 ウソはついてはいけないとよく言われる。たしかにその通りだが、俺は責任持てないウソはついてはいけないだと思う。要はウソのつきようだと思う。よくくるしまぎれにウソをつく場合があるかもしれないが、このようなウソはつかないに越した事がない。よく考えてウソをつかなきゃいけない。
 ウソをつくとそれからずっとそれについて意識しなければばれてしまう。人間、把握できていることは限られているので、些細なウソ(その瞬間だけで収まる事)なら先を意識する必要がないが、大きなウソはことあるごとに付いて回る。それを常に意識し続ける事は困難で最後にはつじつまがあわなくなりばれてしまう。その時責任逃れをしてはいけないと思う。ちゃんをウソをついたことを認めたほうが、傷が浅くて済む。それにウソを重ねるとより複雑になり悪循環に陥る。
 ウソは責任取れるならついてもいいと思う。しかし責任取れないならウソはついてはいけない。結局ばれれば責任とらされる上に、ウソをついたとして余計に悪い印象になる。ウソにはこういうことがあるから「ウソはついてはいけない」と言われるようになったのだろう。
 自分が責任とれる範囲でウソをつきましょう。ばれないと思う過信が自分の命取りになりかねません。

今日の買い物:交通費800円+飯800円なり
昨日の買い物:時計2000円+たばこ300円+飯300円なり