Stairway to Heaven

 LED ZEPPELINの代表曲である「Stairway to Heaven」(邦題「天国への階段」)に出会ったのは、高校2年の頃だったと思う。それまでその頃に流行っていた邦楽とビートルズをメイン聞いていたのだが、高校帰りにふと高辻のツタヤに行って、ビートルズの後のロックってどんなのがあるんだろうとレンタルしたのが、当時唯一のライブ版の「The Song Remains The Same」だった。一緒に借りたのがDEEP PURPLEの「Live In Japan」だったのを覚えている。PURPLEもいまだに聞いているけど、やっぱりZEPPELINのほうがメインだ。初めて聞いたときに「ROCK'N'ROLL」を聞いたときに結構いいなと思い聞いていって、「Stairway to Heaven」を聞き終わった時に、なんともいえない疲れを感じたのを覚えている。序盤から徐々に終わりにかけて盛り上がっていく曲である種の緊張感がずっと続くために初めて聞いたときにはそう感じたのだと思う。初めて聞いたのがライブ版で、後に「LED ZEPPELIN 〓」の「Stairway to Heaven」を聞いたので、物足りなさを感じたのを覚えている。アコースティックな感じだったからだと思う。だけどよくよく聞いているうちに普段聞くのはこっちになってしまった。ライブ版に比べて荒さがないし、それに疲れない。てな感じで最近はアルバム版のほうがメインである。この曲は今までに何回聞いたかわからない(下手したら1000回越えてると思う…。)けど全然飽きない。ほんとに自分が好きな曲だからなんだろう。死ぬ前に最後に聞きたい曲である。

昨日の買い物:利き酒会のチケット代3500円+飯800円なり。