鳥インフルエンザ

 バイト先で新聞を読んでいたら、鳥インフルエンザの記事を見かけた。話によるとかつて猛威を振るったスペイン風邪のウィルスは従来考えられていた豚への感染から人間に感染するように変化したのではなく、鳥の中で突然変異して人間への感染力を持ったのだという。新聞を見ているといつ人の間での感染力を持ってもおかしくないとの感じであった。ワクチンができるまでに半年がかかるそうなのでそれまではタミフルという抗ウィルス薬を使うそうだ。日本は結構備蓄がるそうだが、備蓄量を1500万人分から2500万人分に増やす方針だという。しかしもし世界的な大流行になったとき、備蓄のある先進国は備蓄の無い国へ薬の放出をするのだろうか…。現実になってみないとわからないが、大流行しているということが報道されるまでに時間差があるだろうから、人の間での感染が確認された時点で個人で対策をとり始めたほうがいいのかもしれない。だけど予防法といってもうがいと手洗いなどぐらいしかできないだろうけど。

一昨日の買い物:飯400円なり。
昨日の買い物:銭湯400円+食料500円なり。